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 鉄道駅とその周辺地区のまちづくりについては、鉄道による市街地分断解消などを目的とする連続立体交差事業や、これと一体となって進められる土地区画整理事業、市街地再開発事業等により進められてきています。

 また、鉄道駅を中心としたまちづくりには、交通結節機能の強化や路面電車など新たな都市交通施設の整備が重要な検討課題となり、連続立体交差事業の推進においても、事業費の一層の逓減方策、関連事業との一体化、都市計画事業者と鉄道事業者の協議方法、用地取得方策など、なお検討すべき多くの課題を有しています。

 当研究部会は、集約型都市構造の核として鉄道駅とその周辺地区が置かれるこのような社会状況や具体的な検討課題について、駅をまちのにぎわいの場として複合整備する等幅広い意見を集約しつつ、必要に応じてケーススタディを含む検討を深め、関係方面への支援・提案等を行うことにより、鉄道駅とその周辺地区のまちづくりに一層の進展を図ることを目的として、平成15年12月に設置されたものです。

 ここでは、公益社団法人日本交通計画協会 駅・周辺地区まちづくり研究部会の活動内容や提言などについて紹介いたします。

 

公益社団法人 日本交通計画協会 駅・周辺地区まちづくり研究部会